<< オカメじじーず22才 | main | クリスマスもの >>

コザクラ女子プロレス

まずは、↓こちらの動画をご覧ください。

こちら最初喧嘩をしてるのかと思い、怪我をしないように止めに入っていました。が、観察してるとどうも様子がおかしい。

喧嘩にしては強く噛み付いている気配もないし、どちらかというと上に乗ったり相手を足で掴もうとしたり、転がそうとしたり?何してるの??となりまして、ちょっと放置して様子を伺いました。

すると、どうもプロレス?のようにつかみ合ったり転がしたりぶっとばしたりして遊んでいるようなんですね。

その証拠にひとしきりプロレスごっこをした後は必ずイチャイチャモードになるからです。

それにこれをしてどちらかが喧嘩をしたり逃げたりする事もなく、動画ではありませんが、尾羽をふって喜びを表しているから遊びだと判断しました。

多分ですが、きーしゃがビオラの事が好き過ぎて、ビオラに接触した直後はテンションが上がってて、

「うれしー!かわいー!」という感情が爆発してぶつけているのだと思います。

きーしゃは小さい頃から気に入ったおもちゃなどを足で掴んで自分のものだとキープする習性があります。

それは当時仲良くしてた、だだちゃおばちゃんにも発動してて、自分のものだと宣言するように、だだちゃんの風切り羽や尾羽を掴んでいました。そしてそのまま引きずって(人間の子供がおもちゃを引きずって遊びまわるように)いたので、お気に入りの子は足でつかんで自分の物というのを誇示したいのかと思います。

だだちゃんの時は、 14才年上で大分おばあちゃんで行動もおっとりしてたので、「あらあらもう」という感じで掴まれてひきづられても甘んじているほど、きーしゃを甘やかしていました。

だからこそきーしゃはこれが愛情表現でOK!と育ってしまったようです。元々この兄姉は足が器用で足を使う子が多いようなので、多分きーしゃも足を使うのが自然の事なんでしょう。

それに、背中に乗りたがるのも愛情表現の一種で、まぁ、発情してるからなんでしょうね(^^;

そんなきーしゃの愛情表現をぶつけられてビオラは育ったので、ビオラもきーしゃに飛び乗ったりするようになりました。

どちらかと言えばきーしゃの股の間に顔を突っ込んで行く事が多いです。

何も知らない人からすると、この動画は喧嘩をしているように見えるかもしれません。

キャーキャーとビオラが悲鳴をあげるのも、悲鳴というより、背中は掴まれるのが嫌なので、それだけは拒否してるけど、それは自分が背中に乗りたい、掴みたいという事で、この一連の掴み合いが嫌という事では無いようです。

きーしゃがここまでテンションが高くなるのは、ケージから出して出会った最初の時だけで、その後はまったり過ごすので、最初の挨拶みたいな、儀式みたいなものなのかな?と受け止めてます。

こう、きーしゃが好きという感情が爆発して相手に向けるのも、実は悲しい過去があるからです。

上に書きましたがきーしゃはだだちゃ大おばちゃんとラブラブでとても仲良しでした。

ですがだだちゃんも老化には勝てず病気で長く治療しているうち、徐々に弱っていき、最後の方はお腹の腹水を定期的に抜きに頻繁に通院しなければなりませんでした。

そのたびにきーしゃは家でお留守番。だだちゃんが家にいなくて寂しくて、帰って来るのを楽しみにしてたのだと思います。

でもある時だだちゃんが力尽きて虹の橋を渡ってしまい、最期のお別れをきーしゃにさせた時もきーしゃはわかっていなくて、だだちゃんを羽づくろいして、早く起きて遊ぼうよ!と言ってるようでした。

それから次の日からだだちゃんがいなくなって、あんなに明るく朗らかだったきーしゃの態度が変わっていきました。

最初は「飼い主まただだちゃん隠してるの?」と飼い主を疑って観察に来ていましたが、だだちゃんがいつまでたっても現れないので、だんだん飼い主がまたどこかに連れていって(病院に連れて行ってたんだなど通じませんからね>汗)捨てて来てしまったんだ!

と、思ったようで、飼い主に対して不信顔を向けるし、表情も暗くなるし、攻撃的になりました。

これではきーしゃが毛引きになってしまう!と新たな友達を探していましたが、夏になってしまってて、なかなか良い子が見つけられませんでした。

冬になってやっと見つけたのがビオラでした。

仲良くできるかわからなかったけど、仲間ができたというだけで心が休まればと連れて来てさっそく会わせたら、

飼い主に対して不信顔を向けてたきーしゃが、ビオラの姿を目に入れたとたん、表情がもう、「ぱぁ〜〜〜〜」と明るくなりました。

漫画で花を飛ばしてるのがありますが、現実で花(空想の)が出るのをここで初めてみましたよ。ってくらい一気にきーしゃの表情が変化し、ビオラのお世話をする飼い主に感謝するというより、「わぁこの子かわいいね!ね!」と同意を求めるようにいっしょに育てる(と言っても羽づくろいしたりですけど)ようになりました。

飼い主を許したというより、ビオラたんをいっしょに育てる同盟として、そのかわいさを共有する仲間として認めてくれた?ビオラのかわいさを同意してくれる下僕?のように変化してくれたんだと思います。

こんな事があったので、きーしゃは大好きな子への愛情表現がより過激になって、このプロレスごっこになったんだと思います。

そんな環境で育ったビオラたんも、愛情表現はプロレスね!となっても不思議は無いのかもしれません。

コザクラはあまりこういった足使ったりプロレスはしないように(今までなかった)思いますが、どの鳥種でもこの行動はしない。という事は無いのだと思います。鳥種の習性を決めつけるのでは無く、その個体によって大型インコみたいな行動をしてもおかしくないんだなと今回の事で学びました。

ただし、コザクラは確かに掴み合いで喧嘩する事が多いようにも思うので、そこは怪我をするほど噛み付くのか、喧嘩なのか遊びなのか飼い主がよく観察して判断しなければならないとは思います。

saori * インコ達 * 15:30 * - * - * - -
このページの先頭へ